冬型気圧配置の合間に珍しく 釣り日和♪。
ここ千島は、前回水温が高くてベラに遊ばれた所。
今回も、まだまだ水温が高く、釣れる気がしませんが
船長の 「鯛が食べたいなあぁ・・」 の一言で
様子見がてらに出かけてみました。
途中、山間部の気温は３度。
敦賀でやっと５度です。
スロープから沖を眺めると、出港に問題なし！
先着の遊漁船がいたりとで、ポイントとは少し
ズレていますが、ここでもいけると船長の判断。
アンカーをほうり込んで、ボートをピタリと止め
パラパラとオキアミを投げ入れて仕掛けの準備。
オキアミを詰め込んだ網かごをぶら下げて
天秤仕掛けにに ３０号のオモリ。
水深３０ｍで、スルスルスルと仕掛けを下ろし
棚を２０ｍにあわせて アタリ待ち。
コツコツ・・・・ブチッ！ あっ、フグやっ！！ と
思った瞬間 仕掛けがフワッ。。と浮きます。
案の定、巻き上げて確認をするとやっぱりね。です。
オキアミに誘われて、エサとりが集まってきました。
再度 ２０ｍでしきり直し。。。
待つこと、数分できました。
いきなりの ゴンッ、グンッ・・・・と
竿先を海面にひきずり込む勢い。
緩めたドラグがクルクル回って、魚との綱引き。
ラインが横に走ります。
側にはアンカーロープが入っています。
これにからまれたら大変と、魚にきずかれないよう
ごまかしながら移動させます。
少し、時間はかかりましたが 船長の差し出して
くれたタモに収まってボーズ逃れです。
４号のハリスで ブチブチ切られたのもありますが
お昼前には、４匹のツバスがちっちゃいクーラーで
押し合ってます。
あら・・シッポが、蓋に挟まれて外に出てるやん。。
そうそう、船長にも たった一度ですがアタリは
あったんですよ。でも、何と言うか運の悪い事に
来たのが デカ すぎた！！
「あ・・あっ・・・・」言うたら、お終いでした（笑）
釣った魚は、自分で食べる！！です。
で、まずは２匹を もらっていただきました。
で、定番ですが・・・１匹は お刺身です。
「ちっちゃいけど、いっぱいあるやん」と言いますと
「４匹も釣るからや・・」 と、船長が笑ってます。
次の日は シャブシャブ。
薄く切って、お花が咲いたみたい♪ なんて
喜んでられません。。
これの責任も、わたくしがとらなくては。
２日連続は辛いかなあ。と思っていたのですが
これが、予想以上に美味しく
昨日のお刺身より、お箸がすすみます。
教訓 ・ 青物は２匹で止めよう。。です。
