7月26日。 中潮。 日本海。
 

 今年3回目のキス狙いですが
 キスとの遊びは、多分これが最後になるでしょう。

 今回は、青イソメ1000円分だけ。
 もうちょっと奮発して1500円分にしようかと
 思ったけれど、船長が「そんなにたくさんいらんよ」
 言うたはる。。。 

 夜明け・・・出港・・・風強し。
 今回も風の為、お隣の湾まで行けない凹
 
 仕方なく、いつもの所でいつもの遊び。
 水深30m。
 ここは大きいのが釣れるのは解っているのですが
 まさかの30pオーバー。

 でも・・・1000円分の餌じゃ、10時前に餌切れ。
 まさかの 30pオーバー がこれ。

 揺れるボートの上での記念写真。
 30.5pを超えてます。
(O.O;)(oo;)

 早速、秀之さんちの ISSEI5 に30.5pで登録

 
 ネットのお友達の 姉ちゃん です。

 今年のキス釣りはいつも一緒。
 ほんとに、ネットのご縁とは凄いです。

 バタバタと遅刻の出勤で、バタバタと早退する
 人魚と違って、いつも自分流の釣りを
 落ち着いて楽しんではります。

 
お上手やなぁ、
 見習わなくてわ・・・とは思ってるんです。
 いや、ほんとに思ってますよ。

 でも・・・その・・・人魚の性格上
 姉ちゃんのような落ち着いた釣りは
 とても無理だと思います (^_^; アハハ…
 
 30.5pの記念写真?証拠写真です(笑)

 ここのキスは長さに関係なくコロコロしてます。
 お腹がでっぷりとしてるのです。

 が・・・・いつも、ボートやエンジンをゴソゴソしてる
 男性のような人魚の腕が横にあったら
 コロコロのキス君もスマートに見えてます。

 それにしても 人相が悪い!
 ほんとは、もう少し可愛くて優しいのに。
 これは、決してモデルが悪いんじゃない。
 カメラマンの腕が悪いと言う事にしておこう。
 ”西京味噌漬け” に挑戦 ♪♪♪

 いつもは市販の味噌漬けを買っているのですが、
 先日のキス君が冷凍庫でコロコロしてますので
 作ってみる事にしました。

 頭を落として、お腹から開いておきます。

 この状態で塩をパラパラと振りかけて
 30分から1時間おくのですが、
 キスはサバやサワラに比べたら
 身が薄いほうですので、30分にしました。


 キスのお腹を開けると・・・真っ黒。
 身はとても綺麗な透き通るような白身なのに
 どうして、お腹が真っ黒なん?と、人魚の疑問。

 塩は、羅臼産の ラウシップ を使いました。
 
 漬け込む味噌を造ります。

 初めての事で何も解らないのですが、
 今はネットで調べると何でもすぐに解ります。
 ほんとに便利な時代です。

 今回の材料は、ちょっと人魚家流にアレンジして

 西京味噌     400g
 みりん        80cc
 純米吟醸酒     50cc
 砂糖         30g

 これで、漬け込み材料の完成です。

 味見をしてみると・・・少し、甘めですが
 ここに、塩をしたキスを入れたら
 ちょうど良くなるのかも・・・。

 甘いのが苦手な方は、お砂糖で加減してください。
 蓋の出来る入れ物に、お味噌を敷いておき、
 1段目のキスを置いて、味噌を乗せて
 2段目のキスを置いて、味噌を乗せるの繰り返し。

 ほら、綺麗にできたでしょ。
 最後に、この上に残りの味噌を乗せて完了。

 この時、キスと味噌の間にガーゼを挟んでおくと
 無駄な味噌が魚に付かないし、
 取り出す時に便利です。

 こうして、冷蔵庫で2〜3日寝かせておきます。
 たくさん作った場合は、一切れづつ味見をして
 ちょうど良い所で、冷凍保存がいいようです。
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