12月29日。 串本。
 
釣り日記

 今年最後の釣行です。
 さぁ、年をしめくくるにふさわしい釣りが出来るか・・・
 でもねぇ、ふさわしい、ふさわしくない、なんて
 それぞれの考え方で、わたくしはわたくし流です。

 この橋を渡りながら下の綺麗な海を覗いて
 いつか浮かんでみたいなぁ・・・と思ってました。
 今回はその海に浮かんで橋を見上げました。
 
 わたくし流では、こうして浮かべただけで充分満足。
 釣りの楽しみはグリコのオマケみたいなもんです。
 でも、折角浮かんだのですから・・・
 ボチボチと遊びました。

 
 情報ではアジが釣れると聞いてはいたのですが
 アジの時合いはお昼からとの事。
 
 初めて浮かんだ所。
 海図も無いです。
 船長、魚探を見ながら、回りを見ながら
 あっちこっちと海上散歩。
 いろんな所に連れて行ってくれます。
 寒いけど、綺麗な景色です。

 でも、どうした事か・・・?
 一緒に浮かんだお友達も、勿論わたくしにも
 なぁ〜〜〜〜〜〜〜んにも釣れないです。

 で・・・やっと、やっとでこんなんが釣れました。

 
(☆-◎;) ギャッ〜〜〜〜こわっ!!

 なんだっ! ヘビかっ!! 魚かっ!!!
 見るのも怖い。
 記念写真だけでお帰りいただきました。

 イッテンアカタチ ですって。
 も〜い〜くつ ねると〜〜 おしょうがつ〜〜
 で・・・いくら赤いお魚さんが釣りたいと言っても
 不気味ななが〜〜いのんはいらないです(汗)

 ホラホラ、2匹目も赤いお魚さん。
 こんどは長くないです。
 丸くてコロコロしてます。
 大きな金魚みたい。
 てっきり チカメキントキ だと思ってました。
 帰って図鑑を見て あれ??
 チカメキントキじゃないです。
 
 初めて見る魚。
 
ホウズキ だって。
 そう言われれば・・・真っ赤なまぁるい体。
 ホウズキそのもの。
 間違いなく、赤いお魚さんでした(笑)
 関西の釣り 1月号。

 今月号は お正月料理 です。
 
 人魚家からは4品出展。
 材料にする魚確保のドタバタから
 できあがるまでを写真で説明しています。

 残念な事に本では白黒掲載で
 わたくしの思いが出てないんです。
 これは仕方の無い事と諦めて・・・・・(泣)

 ここで、詳しく綺麗に紹介します。
 お正月と言えば・・・お雑煮。

 ここで紹介したのは、アマダイを使ったすまし雑煮。

 冷たいおせち料理の合間に
 お箸をのばせる あったか〜い具だくさん。

 焼いたアマダイと焼いたお餅で香ばしさを出して
 脇に入れる具は 生麩、椎茸、金時ニンジン、
 大根、かまぼこ、三つ葉にゆず。

 あ・・・このお椀、わたくしのお腹に合わせて
 大きいんですよ
 (^_^; アハハ…
 
 

 
 二品目が カワハギの湯葉揚げ。

 これには苦労しました。
 どんなお魚にでも言える事ですが、
 ほしい時には釣れないです(泣)

 ぎょうさんはいらない。
 5匹あれば・・・の思いも届かず和歌山で撃沈!
 仕方なく、足りない分は買いました。

 3枚に下ろした身を湯葉で包んで揚げてます。
 表面がカリカリです。
 松の葉に刺した銀杏もさっと油にくぐらせてますよ。

 どうしてもほしかった飾りの松の葉。
 ほしいねん。。。。と言ったら
 あるよっ。。。。言うていただいた。

 ちくようさん、ありがとう 
m(。−_−。)m
 
 最後に紹介するのが 
 チャリコとアジの手まり寿司とアジの黄身和え。
 
 ちょっとお腹の空いた時、
        手軽につまめる一品です。

 これなら、作りおきもできますので
       夜更かし派のお夜食にも最適。

 アジの黄身和えは、黄身が酸っぱさを和らげて
 まろやかな酢の物に変身します。

 人魚家では、さっぱりと食べられる酢の物が好評。
 一度お試しくださいね。
 ボートクラブ 1月号。

 今月号のコラムには 潮 について書きました。
 
 今は お抱え船長の都合で釣行してますので
 潮が良いとか・・・悪いとか・・・関係なく浮かびますが
 一度覗いて見たいと思ってる海の底。
 やっぱり潮の動きって大切なんだわぁ。。。
 と、つくづく感じた事を書いてます。
 
 カートッパー東西リレー釣行記には
 お馴染みの ウルフさん(長栄俊一郎さん)が
 釣行記を書かれています。
 
 読んでみてくださいね
 ペコリ(o_ _)o))
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