3月29日。  姉ちゃんから。

 三重県は大王崎で釣った イズカサゴ。
 
 人魚ちゃ〜ん 言うて
 わざわざ持ってきくれはった。。
 ありがとう。
 早速 お刺身にしました。
 おおきいて、お皿に乗り切れへん(微笑)
 
 
イズカサゴ
 カサゴの種類もぎょうさんありますが、
 中でもこのイズカサゴは
 釣り人の評価も味の評価も、ランクは上位です。
 
 
 お刺身にしたのんも大きかったけど・・・
 これも又大きい。

 中までの火のとおりが心配だったけど
 中火でゆっくりと丸ごとの唐揚げ。
 
 身がホクホク

 油との相性も良いです。
 お塩をふるだけで充分美味しい。
 皮もカリカリです。
 いただいた大きなカサゴに隠れるように
 入っていたのが 
コレ
 
 大きいのんをもらって言うのも何だけど・・・
 船長、こっちの方が好きです。
 姉ちゃん、
 この魚、何か解っていてくれはったのかな?
 いや・・・釣り師に失礼な事を聞いてしまった。
 でも、もしわたしなら、これは自分で食べます。
 だって、知らない人には値打ち解らないと思う。

 この魚は高級魚で、口の中に入れると
 溶けるようで、オオトロにも勝ると劣らないと言う
 評価もあるぐらいですから。。。

 さて、この魚の名前は何でしょう?
 おわかりの方、人魚亭に正解を!
 あ・・・賞品はないですが(笑)
 3月吉日。  ロシナンテさんから。
 

 大きな卵を産んだ船長の退院祝いに
 大きな綺麗な桜鯛を頂きました。

 やっぱり、日本一と言われる 加太の鯛 は
 身がコリコリで甘みがあって最高の味です。
 定番ですが、まず一品目はこれしかない!

 丁寧に皮をひいて、お刺身。
 プリップリしてます。
 二品目の定番料理は 塩焼き。

 これも定番中の定番ですが
 どうしても欠かせない一品です。

 ホラ、皮の焦げ目が食欲をそそるでしょ。
 鯛の脂と、塩加減が
 ホカホカのごはんともピッタリです。
  頭と卵と肝を煮付けました。
 付け合わせは香りだかいゴボウ君。
 鯛に限らず、
 お魚の煮付けにはゴボウが欠かせませんね。

 頭の部分は食べる身が少ないのですが
 意地になってホジホジしたくなる
 美味しさがたまらないです。
 
 皮のパリパリ唐揚げです。

 こんな新鮮な鯛、とことん食べたいですよね。
 で、お刺身で引いた皮を使って一品。
 小さく切って水分をふきとって、
 片栗粉をまぶして、高温でカリッと揚げました。
 薄い皮だけですので、すぐに揚がります。

 あつあつのうちに塩をふりかけて
 あればスダチを絞ります。
 これが美味。
 つめた〜いビールにおすすめですよ。
 
 いろいろつまんだ後で、そろそろお寿司。

 パクパクと胃袋に飛び込みますよ(笑)
 最後の〆はこれしかないと お吸い物。

 あっさりとしてるわりにはコクがあって
 ホッとする気分


 ロシナンテさんに頂いた鯛君。
 頭の先からシッポまで充分にいただきました。
 とことんここまで食べたら・・・
 なぁ〜んにもに残ってないです。
 
 ロシナンテさん、ご馳走様でした。
        
(*--)(*__)ぺこり
 
 あ・・・なぁ〜んにも残ってないってウソです。

 ホラ、綺麗な 鯛のタイが出てきました。
 
 船長の卵出産騒動の記念に
 大切にとっておきます(笑)
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