船長の意外な一面を紹介しましょう。

 まぁ、何にでもアンテナを動かす人ですが
 ボート釣りを始めるずっとずっと前から
 カトレアの栽培を楽しんではります。

 
忙しくて暫くサボってはりましたが
 又、ボチボチと株を増やそうか。。。
 などど申しております。
 日本海が牙をむく季節!2009年11月16日。
 

 
毎年11月はウチの釣り納めの季節。

 
まだだこれからやぁ。。言われそうですが
 ウチはお終いです。

 ホレ、人魚の大型水槽も荒れる日が多くなり
 ボート釣りなんぞはとても・・とても。。
 で、船長とご近所の波止で遊びました。
 
 平日なもんで、釣り人は少ないだろうと思いきや
 なんと・・・あちらこちらに釣り人が。

 ここは、少々風が強くても波があろうとも
 安全な足場でのんびりと遊べる所。

 わたしの知ってる大阪と違って、
 漁港も釣り人も穏やかで親切。
 皆さん、人なっつこいんですよ。
 波止の小もの釣りも
 なかなか捨てたもんじゃないわ。
 これで、大きい魚が釣れたら最高だけれど
 そないに上手いこと行かんよね。
 この型の良いアジが釣れたのも
 わざわざ知らせに来てくれた福井の釣り師。
 
ここよりもあっちの方が数も型もええよ。。
 と、教えに来てくれはったんですよ。
 それも声も届かないような向の波止から。

 皆さん、想像できますか?
 自分だけ黙って釣ってもええのに、
 楽しい事は分け合うとゆう余裕ですよ。
 
 それに、この辺りの漁港の綺麗な事。
 何処を探してもビニール袋やら空き缶など
 落ちてないんですよ。
 もうこんな漁港って・・・・まぁ、他に無いでしょうね。

 ちょっとなまった福井弁。
 これさえ克服できたらこんな良い環境は無い!
 これからも大切にしたいですね。
 
 今年も”越前カニ祭り”が開催されました。
 11月14日と15日の2日間。

 去年より5000人多い2万人が押し寄せたそうです。
 本命は黄色いタグを付けた越前ガニですが
 これもピンキリです。
 
 ここでも黄色いタグ付きは売られてましたが
 ほんまに食べたいと思うようなんは(?)

 やっぱ、何でも値段と比例しますね。
 
 
 船長はカニ祭りではカニは見ただけ。

 食べたいのんは信用のおけるお店で調達。
 見た目はさほど大きく見えませんが・・・
 さて、その大きさはと言いますと
 この大皿が直径50pほどですから
 どんなに重たくて大きいかご想像ください。
 このカニが足を伸ばしたらどんなに大きいかと。
 
 迫力が出せなかったのは
 カメラマンの腕が悪いんです凹

 でもって、コッチはセイコガニ。
 
”呼鳥荘”のおくさんが自信を持って
 選んでくれはった2匹。
 
 船長のカニを選ぶ目利きを、おくさんが気付き
 
これでもかっ!と言う店一番を
 茹でたてアツアツで届けてくれはった。
 おくさん、自慢するだけの事はありました。
 内子も外子も身もバッチリ!

 値段も良かったけれど
 カニ祭りでは買えなかった質のカニ。
 
 
 
 今年最後の”越前での晩餐会”でした。

 茹でガニ。
 焼きガニ。
 チリチリの身に花が咲いたような刺身も。
 船長のリクエストでカニ三昧コース。
 デカイのんを2杯使って一人分です。

 なもんでね、そないに美味しいもんなら
 あたしもカニアレルギーを克服しようと
 ぶっとい足を1本と身の部分を少々食べました。
 ほんとの所は好きなんやし。
 ただ・・・身体が拒否するだけの話。
 食べてる時は美味しかったです。
 美味しかったのですが・・・
 これからは”カニカマ”にしとこ 
(TmT)ウゥゥ・・・ 
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