2010年5月16日〜3泊4日の奥琵琶湖。
 
 
今回は船長が自転車のお友だちのSさんと二人旅。
 おじさん二人で初めての自炊生活です。
 途中で食料の買い出しをして到着した隠れ家は
 緑一色に包まれてます。
 ログハウスの周り、見える限りの木々は桜です。
 前に見えるはずの琵琶湖も
 この季節は茂った桜の葉っぱで見えませんねぇ。

 今回はお友だちの希望で
 あちこちを自転車で遊び回る予定なのですが・・・
 どうやら怪しい空模様が続きそうで可哀想凹
 自転車男さん達も雨にはかなわないでしょう。 
 翌日ですが、案の定、雨の一日みたい。
 朝からの雨で自転車遊びは諦めて
 ご近所散策で時間をつぶしたみたいですよ。

 ここは”在平集落”の入り口。
 昔のままのたたずまい。
 普段でもあまり人を見かけないのですが
 この雨じゃぁ、誰とも会わなかったでしょうね。

 この辺りの田んぼは蕎麦を栽培してはります。
 その季節に訪れると
 細かい真っ白の蕎麦の花を見る事ができます。
 年々減って行く茅葺き屋根。
 今は10軒ほどしかないような。

 たまに見るのならばいいけれど
 ココで暮らして
 茅葺きを維持するのは大変でしょう。

 いつまでも残したい自然とは・・・余所者の考え。
 地元の人の苦労を思うと
 観光客気分でひと事言うのも複雑です。
 雨で冷えた体をほっこりさせてくれる”ランタの湯”
 『国民宿舎 つづらお荘』の中にあります。

 琵琶湖にポッカリと浮かぶ竹生島を眼下に
 最高の眺めで入浴できます。
 国民宿舎ですが、お風呂だけでも利用できます。
 3日目。
 やっと晴れたようですが・・・
 船長の着てる服を見ると気温は低いようです。
  
 秋、黄金色に輝くメタセコイヤも綺麗ですが
 初夏の緑の並木も最高に綺麗ですね。

 3泊4日のおじさん二人の自炊生活も
 無事終わったようです。
 お天気は微妙でしたが、
 ええ体験ができたでしょう。
 自炊生活。
 当然ですが、お買い物から下ごしらえまで
 自分がしないと誰もしてくれない。
 大きかろうが、固かろうが、
 自分で作る楽しみも味の内です。

 今回は”回鍋肉”に挑戦したようです。
 焼き物で残った南京を利用したらしいですが
 レンジでチン!して
 柔らかくしておく事をアドバイスしなかった為
 固かったようです。
 それに・・・焼きもののまんまの大きさでゴ〜ロゴロ。
 
 これ、まさに男の料理!
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